笑いの医学的効果がわかるようになり、笑いの医学的効果を研究する学会もできています。
国際的には、「国際ユーモア学会」なるものが、10年以上以前からありますが、日本でも、
「日本笑い学会」というものが設立されています。
「日本笑い学会」では、「笑い」は、人間の心身の問題として、またコミュニケーションや
人間関係の問題として大切な役割を果たすとして、笑いを総合的に研究しています。
また、笑いと医学の関係から、「癒しの環境研究会」では、患者さんに対して笑いを提供して
くれる人を、笑い療法士として、認定をしています。
笑い療法士とは、笑いを手段として、、自己治癒力を高めることをサポートする人、
または笑いを提供することで、発病を予防する人のことをいいます。
心に癒しを与えるということでも、現在では、笑い療法士のニーズが高まっているといえるのはないでしょうか。
笑いやユーモアが病人の傷みを和らげる効果があるのではないかという観点から、
「クリニクラウン」という言葉も生まれています。
「クリニクラウン」とは、クリニック(病院)とクラウン(道化師)を合わせた造語で、
アメリカでは、クラウンが病院を訪れて、患者を癒すということは、一般的となっていますが、、
日本では、最近やっと、広がりをみ始めているそうです。
笑いやユーモアを看護の現場に取り入れる病院も少しずつ増えてきて、
「日本ホスピタル・クラウン協会」が、2005年に設立されています。
クラウンの活躍には、まだまだ、どうしても、ボランティア的な要素が大きいですが、
病に必要なものとしての支援が受けられて、全国的な広がりを持ってくれたら、
嬉しいですね。
医学的にも、笑いを治療にとりいれることが当たり前となってきている中、
生活の中にも、笑いを取り入れる工夫がもっと必要かもしれませんね。
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