笑いの歴史2〜大道芸

 最近では、大道芸はブームともいえる人気の高さです。

静岡では毎年『大道芸ワールドカップイン静岡』が開かれ、まちづくりの牽引役として全国的に注目されています。

また、東京都では、大道芸人のオーディションがあり、合格者は決まった公共空間でチップを集めることができるようになりました。

大道芸は今では人気が高く、全国の商店街や市民まつり、遊園地などにひっぱりだこになっています。  年齢も国籍も言語も文化も違う人たちが、笑い、驚き、楽しさを共有する大道芸の世界はとても魅力的です。  



日本には、昔から大道芸があり、特に江戸時代はさかんでした。
現代の大道芸はそれとはまた違い、70年代以降の欧米で活躍した大道芸の流れが、国際化によって日本に入り、定着した結果でしょう。

 そんな現代の大道芸には、どんな種類のパフォーマンスであれ、「笑い」がたいへん重要な役割を占めています。

「笑い」は、多様化するストレス社会の中で、心を癒してくれるもの、経済や社会の不安感を払拭したい気持ちが求めるもの、それが「笑い」ではないでしょうか。
価値観が多様化した社会の中で、同じところでみんなで笑える大道芸は、貴重なのかも知れません。
 「高齢社会」「ストレス社会」のなかで、大道芸の笑いは、人と人との関係を良い方向に持っていったり、ばらばらの心を一つにまとめる作用もするかもしれません。











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