「笑い」のメンタル的効用

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笑いは、目や耳などから入ってきたさまざまな刺激情報が脳に伝わり起こります。 たいていの笑いは、副交感神経が活発にはたらくリラックスした状態をもたらします。「笑うと消化がよくなる」といわれることがありますが、それは副交感神経優位のときには消化器官が活発にはたらくことと関連しているということです。冷笑などの「攻撃の笑い」の一部でのみ、交感神経の緊張が高い状態にあるのだとか。
 日本で初めて笑いの医学的効果を証明した伊丹仁朗氏は、心の状態が治療結果 に影響することを重視して、「生きがい療法」を勧めていました。その一つが「ユーモア・スピーチ」です。身の回りに起こる面白い話をまとめ、家族の前や学習会で話すという簡単なものです。  楽しく笑うことにより血液中のナチュラル・キラー細胞が活性化し、自然治癒力が強まるという医学的効果はもちろん、ユーモアの題材を探すことで意識が外の世界に広がっていくため、こもりがちな心を「現実の生活に向け、プラスの方向にもっていく」というメリットもあるということです。主治医が驚くほど順調な経過をたどる患者も多く、笑いを健康管理に取り入れることは、医学的にも、大きな効用があります。
 このように、笑いは体の中枢にはたらきかけ、病気に対しても有効なことが証明され始めています。  笑いが役立つ免疫異常が原因の病気としてはリウマチのほか、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、膠原病などがあります。健康な人でも脳が活性化し思考力がよくなる、笑ってリラックスすると話の理解力がよくなる、また、ストレスが軽くなる、老化防止などのメリットがあります。
お笑い番組を見たり、冗談を言い合ったり、コメディ映画を見る、マンガを読む。笑おうと思えば、いくらでもきっかけは日常にころがっています。大笑いすれば少々のストレスは忘れてしまうでしょう。また、おかしくなくても笑顔を作るだけでも効果はあるそうです。  毎日、楽しく笑う習慣をつければ、病気になりにくい若々しい生活を送れるということでしょうか。

 身体の働きを活発にする効用にも注目されています。笑い過ぎて顔やお腹が痛くなることってありませんか? 笑う時はさまざまな部分の筋肉を使っています。それがほどよい運動量になり、内臓の働きや血液の流れがよくなります。お腹を揺さぶるほど笑うと腹式呼吸になり、腹式呼吸は副交感神経の働きを助け、自律神経の働きを整えるので、ゆったりとリラックスした気分になります。
また、作り笑いでも免疫力が高まり、ナチュラルキラー細胞の働きが活発になるという実験結果が出ているそうです。これは顔の筋肉が動くことによって何らかの神経伝達物質が作られ、脳へ伝わるためと考えられています。  もう一つ、女性にとって気になるのが笑いジワ。実は顔には表情筋が20種類以上もあり、シワを気にし過ぎて使わないでいると筋肉がドンドン衰え、肌のハリやツヤに悪影響を及ぼします。逆に毎日少しずつでも使うことで筋肉がドンドン活性化し、しなやかな肌を手に入れられるかもしれません。笑顔でいることはあなたの魅力を何倍も引き出すだけでなく、心身に癒しと元気を与えてくれます。
毎日をはつらつとした笑顔でイキイキと過ごしたいものですね。


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